• 2013年06月21日 【メルマガコラム】キャバクラみたいなカレー屋さん

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    発信元:メールマガジン2013年6月21日号より 長橋真吾

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    ■ キャバクラみたいなカレー屋さん
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    今スタッフの中で、話題になっているカレー屋があります。
    ちょうど僕のいる事務所の一階。先月にオープンしたばかりです。

    オープン当日は、盛況具合が見えましたが、すでにお店はガラガラ。
    「きっと半年持たないだろうなーーー。」と思っていました。

    ところが、、、!

    先日、スタッフからこんな面白い話が聞けました。

    「カレー屋で味は普通なんですけど、キャバクラみたいなグラスや容器で、
    椅子もキャバクラで使われているあれそのものです。

    さらにさらに、女性スタッフはみなさん可愛くてやたら話しかけてくるんですよー」



    こんな話をするではありませんか!!
    他のスタッフに聞いても全員同じ解答...

    どうですか?この話を聞いて、事務所の1階に
    そのカレー屋があったら行きたくてしょうがなくなりますよね?


    このカレー屋の問題点は
    店構えと看板でまったくそれを謳っていないということ。


    これは広告文とランディングページの関係性でも同じことが言えます。

    特にこのメルマガを読んでいる人は比較的、
    リスティング広告の機能については詳しいと思います。

    だからこそ、
    キーワードを広告文のタイトルに挿入したり、
    ライバルよりも目立つ広告文を書いたりする事に力を入れていると思います。


    しかし、しかしですよ。

    このカレー屋のように正攻法ばかりに捉われていてはいけません。

    このカレー屋は、中野坂上というビジネス街?
    に本格的な味が楽しめるカレー屋的な店構えと看板で勝負を仕掛けています。

    ビジネス街にて
    「待ち時間の少ないカレーの専門店で味で勝負する。」
    まぁ王道の攻め方ですね。



    王道の攻め方には、王道の結果しかついてきません。

    ぼくだったら、このカレー屋の看板はこんな風に書くでしょう。



    ■看板のタイトル
    「地元の可愛くて面白い女の子に出会えるカレー屋さん」

    □看板の説明行
    仕事の愚痴を親身に聞いてくれたり、応援してもらってモチベーションアップ!?
    カレー屋だけど、可愛い女の子いつでも出会えるおいしいカレー専門店です。


    どうでしょう?

    ビジネス街に、こんなコピーがデカデカと出ていたら
    きっと若い男性はその店に上司や同僚の女性に見つからないようにコソコソと通うでしょう。

    その緊張感や後ろめたい気持ちがさらに
    行きたい欲求をくすぐるわけです。

    表面的な心理や状況に惑わされずに、
    もっと深い部分のニーズや心理を考えることがリスティング広告の世界でも
    重要になっていきます。

    今後、まだまだ競合は増えるし、表面的な情報は取得しやすくなります。
    そうなったときに大きな差として生まれるのが
    顧客の深い心理やニーズを考えることができる人なのかな。と思います。
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