• 2014年04月23日 AdWords から検索クエリ(検索語句)が消える!?

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    先々週、海外ではこんなニュースで、リスティング業界はパニックになっていました。
    (先週の小西さんのメルマガにもちょっと触れられていました。)

    幸いなことに、日本ではこのニュースが入ってくる前に、問題解決しちゃった感じで、全くといっていいほどニュースになりませんでした。

    そもそも、事の発端は http://goo.gl/fBc4OE この英語の公式サイトに、

    Today, we are extending our efforts to keep search secure by removing the query from the referer on ad clicks originating from SSL searches on Google.com.

    こういう一文があったことだろうと思います。それから、オーガニック検索で、既にアクセス解析ツールで検索キーワードを取得できなくなっていることも、バックグラウンドとしてあると思います。

    確かに、AdWords をやってる人からしたら、検索クエリ(検索語句)のレポートが見れなくなってしまうのは大変なことですよね。

    ただ、これは単なる読み違いで、実際には『検索した時のURLに含まれる検索クエリ(検索語句)が暗号化されますよ〜』ということです。

    つまり、AdWords や AdWords API を使えば、検索クエリ(検索語句)のレポートは継続して使えるけど、Analytics やサーバーのログでそれを拾ってる場合(そういうツールを使っている場合)は、今後は使用できなくなりますよという意味です。

    今回は、ツールを提供している会社以外は、それほど大きな影響にはならなさそうですが、ただ、この流れから感じ取れることは、セキュリティの側面から、検索クエリ(検索語句)の開示を出来る限り制限したいという意図は十分に理解できると思います。

    もちろん、AdWordsという広告費を払って使用するプラットフォームの場合、どのキーワードでどの広告が表示されたのか(どの設定キーワードが、どの検索キーワードでヒットしたのか)が分からないと、ツールの透明性という部分で問題になってくるので、難しいですが…

    この騒動の中で、

    『検索クエリ(検索語句)とセキュリティが、どう関係してるの?』
    『個人情報と検索クエリ(検索語句)は紐付けるにはどうしたら良いの?』

    という質問もありましたが、そういう話がよく分からない人は

    http://goo.gl/re9ui
    http://goo.gl/w5R286

    このあたりの記事を参考にして頂けたらと思います。

    いずれにせよ、今こういう流れになっていることは、SEM業界の人間としては、把握しておかなければいけないですし、これが現実的に起きた時の準備もしておいたほうが良いのかなと思います。
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