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広告 A/B テストの判断材料として表示回数あたりの利益を考える
リスティング成功の鍵となる要因の一つに、広告文があります。 この広告文を複数設定してテストしながら、より良い広告を作っていくということは、既に実践されている方も多いと思うので、今更その方法については詳しくは述べませんが、じゃあ今回は “より良い広告” って何かという話をしたいと思います。 先日、AdWords の広告ローテーションの設定に、コンバージョン重視というオプションが追加 された事からも分かるように、みなさんも広告の良し悪しを測る指標として、クリック率とコンバージョン率を重視しているのではないでしょうか? もちろん、クリック率・コンバージョン率その両方に優れた広告文が出来ることが理想ではあるのですが、現実はそんなに甘くはありません。 ・ 広告文Aはクリック率が良いけど、コンバージョン率がちょっとだけ悪い ・ 広告文Bはクリック率は悪いけど、コンバージョン率が良い このように、どっちを採用したら良いのか迷うことって頻繁にあるのではないでしょうか?
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アドワーズで複数のコンバージョンを分析する方法
アドワーズのコンバージョンタグって、一つだけではなく複数作成することができるってご存知でしたでしょうか? 例えば、商品購入をコンバージョンとしたい場合、商品購入用のコンバージョンタグを作成し、商品購入後のページに挿入します。 更には、商品購入以外にも、メルマガ登録やお問い合わせなどにも、コンバージョンのカウントをしたい場合、それぞれのコンバージョンタグを作成し、それぞれのアクションの後に表示されるページに挿入することで、メルマガ登録やお問い合わせもコンバージョンとしてカウントすることが出来ます。 ところが、これをやるとアドワーズの管理画面上では同じクリックスルーコンバージョンとして数字が計上されてしまいます。 ちょっとアドワーズのことがわかってる人になると、総クリックスルーコンバージョンの定義を知っているので、その数値である程度把握できるのではないかと思いがちですが、総クリックスルーコンバージョンを表示項目に設定しただけでは、どのコンバージョンが何件あったのか、具体的には分かりません。 ※ クリックスルーコンバージョンは、同じユーザーが問い合わせをした後で商品購入に至った場合、それを全て 1 コンバージョン(一人のユーザーによるコンバージョン)としてカウントするものに対し、総クリックスルーコンバージョンは、同じユーザーが複数のアクションをとった場合、それぞれのアクションに対して 1 コンバージョンとカウントします。(更には、同じユーザーが同じコンバージョンを複数回踏んだ場合も複数コンバージョンとしてカウントします。)
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